パソコン用語辞典 か行

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カーソル

テキストの入力位置を示す挿入ポイントのこと。マウスの位置や状態を画面上に表示するマウスカーソルを単にカーソルと呼ぶこともある。マウスカーソルはマウスの動きに連動してパソコンのモニタ上を上下左右に移動する。矢印の形が多く、矢の先端部分がクリックしたときの位置になる。パソコンでの作業中に腕時計マークや砂時計マークは、処理作業が長いときに使われる。

カードエッジコネクタ

カードの一辺に電極を配置し、これをソケットにさすことで接続を行なうもの。パソコンのマザーボードと拡張カードを接続するのがこの方式である。カードエッジコネクタといった場合は、ソケット側(マザーボード側。メス)、カード側(拡張カード側。オス)双方の接続部分を指す。

解像度

画像のきめ細かさを表わすことば。解像度が高い、低いなどという。一般に、解像度が高い方がパソコン上で画像をきめ細かく表現できる。パソコンに接続されているディスプレイやプリンタ、スキャナなどでは単位としてdpiやppiが使われる。光学の場合は、細かさの程度を像面上の1mmの長さの中にパターンの白黒のペアが何本あるかで表わし、本/mmといった単位が使われる。テレビの場合は、テレビ画面の縦の長さの中に白黒のパターンの白と黒部分が合計で何本入っているかということで表わし、TV本といった単位が使われる。デジタルカメラの場合は、画像サイズで代用されている。

外部記憶媒体

パソコンのメインメモリー(主記憶装置)に対して、HDDやFDD(フロッピーディスクドライブ)、記録型CD/DVDなどを外部記憶装置と呼ぶ。外部記憶媒体は、外部記憶装置で記録するメディア(媒体)のこと。特にメディアを取り出して、別のパソコン本体に接続された装置で読み出し/書き込みが行なえるものを“リムーバブルメディア(交換可能媒体)”と呼ぶ。

外部クロック

CPU外部の周辺回路を駆動するためのクロック。一般にはCPU外部のクロックの周波数を示す場合に用いられることが多い。たとえば「外部クロックが33MHz」といえば、CPU外部の周辺回路が33MHzの周波数で動作していることを意味する。一般的に数値が高いほうがパソコンも快適に動作する。

拡張カード

パソコンのシステムが標準では持っていない機能を実現するためのカード型の回路。PC互換機のマザーボードには拡張スロットがついており、ここに拡張カードを差すことで、パソコンのシステム拡張を行なう。

拡張スロット

拡張スロットとは、周辺機器などを接続するためのボードを差すミゾのこと。ボードの差し口はパソコン内のマザーボードに用意されている。パソコンの購入時には必要ないと判断した周辺機器でも、のちに追加、増設したくなることがあり、そういった場合に空いている拡張スロットが必要になる。たとえば、外付けのMOディスクドライブを取り付けたい場合、空いているスロットにSCSIボードを差し込んで、ボードとMOディスクドライブをケーブルでつなぐことで本体と接続し、パソコンで使用可能になる。パソコン購入時の際、将来的な周辺機器の接続を考えて、空きスロットの数は確認しておきたい。

仮想メモリ

仮想的なメモリ機構によって生成される、仮想的なメモリ領域。仮想メモリは、最終的には適当な物理メモリにマップされる。 パソコンで実行されるプログラムコードには局所性があり、ごく短い時間で実行されるコードは、コード全体のほんの一部でしかない。
言い換えれば、ごく短い時間では、物理メモリに存在しなければならないコードは全体のごく一部でよいということだ。仮想メモリシステムでは、この特性を利用して、仮想メモリ領域のごく一部だけに物理メモリを割り当てることで、物理メモリ量を超える仮想メモリ空間を作り出したり、複数の仮想空間を作り出したりする。 そして仮想メモリシステムでは、物理メモリが不足すると、一定時間以上アクセスされていない物理メモリの一部をスワップファイルと呼ばれる一時ファイルに待避し、その物理メモリを空きにする。
逆に一度スワップファイルに追い出したメモリが必要になったら、ファイルからこれを読み出し、再度物理メモリにロードする。 通常こうした仮想メモリのメカニズムは、上位のアプリケーションからは直接には見えない。アプリケーションは、広大な仮想メモリ空間を占有しているかのように振る舞うことができる。仮想メモリへの物理メモリの割り当てや、物理メモリ←→スワップファイル間のデータのやり取りは、すべて透過的に、仮想メモリ機構によって行なわれる。

キーボード

パソコンに付属している入力装置

ギガバイト

パソコンで扱う情報量の単位。GBと表記する。

起動

パソコンの電源を入れること。または特定のアプリケーションソフトをダブルクリックして使える状態にすること。

基本ソフト

OS と同義。ウィンドウズ95やウィンドウズ98のように、基本的な機能を提供する特別なソフトウェアを「基本ソフト」と呼びます。これは、英語の「Operating System(OS)」の訳語として用いられる。いろいろなソフトで共通に使うような機能は、代表してパソコン内の1つのソフトが提供するようにして、同じような機能が重複することを避けよう、という発想から生まれた。たとえば、マウスやキーボードはほとんどすべてのソフトが使うわけで、誰かが代表してそれをコントロールして、残りのソフトは、その代表者にお願いする形で間接的にキーボードやマウスを利用するようにした。具体的な基本ソフトは、ウィンドウズのほかに、マイクロソフトがビジネス/サーバ用途向けに発売している「ウィンドウズNT」や、マックで利用する「マックOS」などがある。

キャッシュメモリ

現在メインメモリとして利用されているDRAMはアクセスタイムが遅く、CPUが待たされてしまう。そこで、CPUとメインメモリの間に高速な記憶装置をおき、メインメモリの一部のデータを格納・保持しておく。これをキャッシュメモリと呼ぶ。DRAMよりアクセス速度の速いSRAMを使うことが多い。

キロバイト

パソコンで扱う情報量の単位。KBと表記する。

クラスタ

ハードディスクでファイルを扱う際の最小単位のこと。クラスタのサイズはファイルシステムやハードディスクの容量によって変わり、2GBのドライブならFAT16で32KB、FAT32で4KB。1バイトのファイルをハードディスクに保存しても、ハードディスク上からはクラスタ単位で計算するため、ハードディスク上では1バイトのファイルでも数KB〜数十KBの扱いになる。クラスタのサイズが小さいほど、同じ容量のハードディスクでも効率良くデータを保存できる。

クロック

コンピュータを構成するデジタル回路は、周期的に発生されるタイミングパルスに合わせてすべての処理を行なうようになっている。このための信号を発生するのがクロックである。このクロックは、水晶発振器を持つ回路によって発生される。たとえばCPUは、このクロックが発生するパルスに合わせてメモリからの読み込み/書き出しなどすべての処理を行なう。したがってパルスの間隔が短いほど(単位時間内の信号変化が多いほど)プロセッサは高速処理が可能になる。